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女性、若者/シニア起業家資金

女性、若者/シニア起業家資金とは、事業開始後おおむね7年以内の女性の方・35歳未満の方・55歳以上の方に対して、日本政策金融公庫が行っている融資の制度です。ここでは、女性、若者/シニア起業家資金の融資限度額や条件、融資が受けやすくなる方法を紹介します。

女性、若者/シニア起業家資金の融資を受ける条件

女性、若者/シニア起業家資金を受ける条件には以下のようなものがあります。

制度を利用できる方

以上の要件のいずれかに該当する方で事業開始後おおむね7年以内の場合、制度を利用できます。

女性・若者・シニア創業サポート事業の特徴

「女性・若者・シニア創業サポート事業」は、地域の信用組合や信用金庫と、専門のアドバイザーが中心となって融資をサポートしてくれる点が特徴です。

創業者向けのセミナーを受講後に個別相談を設け、融資までさまざまなアドバイスや創業サポートをしてくれます。

アドバイザーのセミナーは長期だと有料のものもありますが、無料で受けられるものも多く、また個別相談も3回までは無料で行ってもらえるので、今後起業に向けて節約したいという人にもぴったりです。

また、女性・若者・シニア創業サポート事業は固定金利が1%以内、そして担保なしで融資を受けられるという点も魅力。

少ない負担で創業資金を捻出できるので、無理のない事業運営を行えます。

事業運営についてはアドバイザーが面談をしてくれ、さまざまなアドバイスを受けることも可能です。

そして、融資を受けた後もアドバイザーが経営サポートをしてくれるので、運営につまずきそうになったときも頼りになります。

女性・若者・シニア創業サポート事業の融資対象者は、女性と、39歳以下の方、55歳以上の方であることが原則です。

個人事業主でも、株式会社でも、さまざまな法人携帯に対応しているので、小さい事業展開を予定している人でも融資を申し込むことができます。

ただし、地域に密着した事業であることが条件です。

地域の需要が高い事業であること、もしくは雇用を支えることができる事業であれば、対象者が申し込みを行えます。

サポート内容について

女性・若者・シニア創業サポート事業では、融資が実行されてから最大5年間、アドバイザーによる経営サポートを受けることができます。

アドバイザーはさまざまな分野の専門家で、女性のキャリアアップを支援している団体の代表者や、地域密着型の事業展開をサポートしてくれる団体の専門家など、さまざまなタイプのアドバイザーが揃っていますので、自分に合ったアドバイスを受けることが可能です。

年3回行われる「経営アドバイス」では、経営に関する知識や地域で事業を活性化させるためのアドバイスを受けられます。

また年2回行われる「決算しょ作成アドバイス」では、税理士が帳簿への基調や決算しょの作成に関するアドバイスをしてくれるなど、融資だけでなく手厚いサポートを受けられる点も、女性・若者・シニア創業サポート事業の特徴です。

女性・若者・シニア創業サポート事業の事例

ハワイと日本の架け橋に。イベント出店やWeb通販の事業を創業

もともと家族でハワイに暮らしていた期間が長く、ハワイの素晴らしさを伝えたいと思っていたところに、お台場で行われたハワイ関連のイベントから声がかかったMさん。

最初から創業を考えていたわけではなかったが、お客様やイベント関係者に喜んでほしいという気持ちから、創業を決意したそうです。

創業に必要な資金を捻出するために女性・若者・シニア創業サポート事業からの融資を受けることにしましたが、そもそも創業計画書など書いたこともなかったので、最初はかなり大変だったそう。

しかし、創業したいという熱意と、信頼できるアドバイザーのサポートによってなんとか必要書類を揃え、無事融資を受けて事業を開くことができました。

資金計画に沿ったアドバイスをしてもらえるので、資金運用に関する知識が乏しくても、少しずつ理解することができたのはとてもよい勉強になったとのこと。

今回の創業においてさまざまな縁にも恵まれ、この縁を大切に、感謝しながら事業を運営していきたいとのことでした。

女性にも空手のよさを知ってもらいたいと空手道場を開設

女性と子ども向けに空手と書道を教えているKさん。

空手というと辛くて厳しいイメージがありますが、空手のよさを少しでも知ってほしいという気持ちから、「空手エクササイズ」を考案し、気持ちよく体を動かせる運動を提供することから始めました。

その場所として現在の教室を借りるために資金が必要となり、本格的な創業を決意、女性・若者・シニア創業サポート事業に融資の申込みを行ったそうです。

空手や書道のスキルを身に着け、いつかは教える側になりたいと準備を重ねてきましたが、やはり創業となるとわからないことがたくさんあります。

アドバイザーにさまざまなアドバイスを受け、とても頼りになりましたし、創業に関する気持ちが引き締まる場面もあったとのこと。

借りた物件はかなり立地の良い場所だったので、本来であれば難しかったと思われますが、親身なアドバイザーのサポートにより実現でき、チャンスを逃さずに挑戦して本当によかったと思っているそうです。

地域の人から喜ばれるような食道を開業

飲食店を経営するご両親のもとに育ったSさんは、自然と自分も飲食店を営みたいと思うようになったそうです。

そのため、融資の申込みを行う何年も前から事業計画書を作り、お店のイメージを明確にするなどの準備をしていたとのこと。

開業前は税理士事務所で働いていたそうなので、お金についてのイメージはしやすかったそうです。

そして開いた1店舗目は、カウンター数席の小さなお店。

自分で運営できる範囲で開業したいという気持ちから、金融機関からの融資は受けず自己資金のみで開業しました。

半年後、「子育て中のお母さんが働ける場所を作りたい」という気持ちから、1店舗目よりも大きな食堂を開業するために、女性・若者・シニア創業サポート事業の融資を申し込んだそうです。

常に「等身大」を意識して、足元を見て動くことが創業のポイントだと話すSさんは、今日もいきいきとした笑顔でお客様においしい食事を提供しています。

高齢者を助けるための事業を創業

庭の草木に水をやる、重いものを持つ作業を行うなど、高齢者が自力でできない仕事をサポートするための事業を開業するために、女性・若者・シニア創業サポート事業の融資申し込みを行ったAさん。

事前にクーポンを購入していただき、そのクーポンを利用して作業依頼をするというシステムで運営しています。

ご自身が高齢になってからの創業だったため、金融機関からの融資は難しいと考えていたそうですが、女性・若者・シニア創業サポート事業では無担保で融資が受けられるということで、利用したいと思ったそう。

営利目的ではなく、高齢者が快適に過ごせることを第一目的としているので、なんでも相談してもらい、内容によっては専門の業者に少し低価格で作業を依頼するなどの対応もとっているとのこと。

「融資や助成金を始めから当てにするのはよくないですが、利用できれば頼りになる。上手な利用方法が重要だと思います」

「動物を大切にする思いを伝えたい」とペットサロンを開業

トリマーの勉強をしてきて、海外でも学んだYさん。

海外の動物保護活動がとても優秀なシステムであることを知り、日本で自分ができることはないかとペットサロンを創業することを決意しました。

動物を大切に扱うことに最大の意識を注ぎ、作業も丁寧に行うことをモットーとしています。

融資を受けるにあたり、トリマーに関してはプロだと自負しているが、創業に関しては素人だったため、アドバイザーから細かなアドバイスを受けられたのはとても助かったそうです。

事業計画書を見てもらったり、創業後も支援を受けられるので、今もサポートしてもらっているとのこと。

目標を持っているのであれば、女性・若者・シニア創業サポート事業を利用して、ぜひ夢に向かって挑戦してほしいとのお話でした。

女性、若者/シニア起業家資金の基本情報

国民生活事業

資金使途
  • 新たに事業を始める資金
  • 事業開始後に必要な資金
融資限度額 7,200万円(うち運転資金4,800万円)
年率(%) 基準利率 2.26~2.85(※1)
特別利率A 1.86~2.45(※2)
特別利率B 1.61~2.20(※3)
返済期間 【設備資金】
20年以内(うち据置期間2年以内)
【運転資金】
7年以内(うち据置期間2年以内)

利率が変わる方

使い道や返済期間、担保の有無などの一定の要件を満たす場合、利率が変わるケースがあります。

【年率の注釈】

※1 土地取得資金
※2 土地取得資金を除く、運転資金と設備資金
※3 一定の要件を満たす新しい技術やノウハウ等をお持ちの方(土地取得資金を除く、運転資金と設備資金)

女性、若者/シニア起業家資金で「新創業融資制度」を申し込む前に…

女性、若者/シニア起業家資金は、低い利率が適用される金利負担の少ない融資制度。条件がゆるく、35歳未満ないしは55歳以上の女性であれば利用できます。新創業融資の審査も通りやすいといったイメージを持つ方がいるようですが、そんなことはありません。

審査に通るためには事業計画書の作成や自己資金の準備等を行うなど、入念な準備が必要。そのため、自分達のみで申請をしても実際は融資を受けられない場合がほとんどです。そこでおすすめなのが、創業融資をサポート・支援してくれる会社に依頼すること。難しい審査にパスできるように事業計画書作成や面談をサポートしてくれます。

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